今日は冬至。
二十四節気のひとつで、
北半球において
太陽の高さが
一年で最も低くなり
昼の時間が一番短かくなる日ですね。
いよいよ高知も
冬がスタートって感じです。
さて、この時期の四国の「山」も
なかなかいいモンですよ。
下界はただ寒いだけですが
旧本川村の北峰「平家平」では
霧氷と雪化粧が楽しめます。
夏と違って冬は
空気が澄み
凜と引き締まっていますので
視界もクリアで
風の音しかありません。
そして、つい最近まで
とてもキレイだった紅葉から
モノトーンへの変わり映えも
水墨画を思わせるようで
コレはコレで美しい景色です。
柄にもありませんが(笑)
1500mを超える頃から山は
雪化粧と霧氷を楽しめます。
山頂看板もこの有様。
登山中はヒィヒィ言いながら
登りますので
薄着で良いんですが
気温は−4℃です。
山頂でメシ喰おうとしても
風が結構強いので体感温度は
−10℃以下でしょう。
ガスは使えないと思い、今回は
ガソリンバナーで湯を沸かします。
まぁ兎に角、寒かった〜♪
ところで、、、
下山して帰路の途中
目の前にどデカイ「大橋ダム」が飛び込んできた。
戦前の昭和15年に電力会社が建設したこのダムは
「土木学会選奨土木遺産」です。
そして、堤高73.5mのスペックは
戦前では全国4番目、
四国では飛び抜けて高いダムだったそうです。
間近で見ると
この「ベテラン」ダムの迫力が
ハンパ無いです。
では、また明日!
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。